2月4日午前9時30分
私の胃カメラを飲む日の予約日当日である。
この日が来るまで私には幾多の葛藤が合った。
夜8時には睡眠の床に着く
起きるのは翌日の7時30分、よく寝た
自覚症状も何もなく、平穏そのものである。
それなのに、要検査の1枚の紙で・・・・・・・・・・・
看護婦さんから「口でしますか、鼻でしますか」との問いに
「鼻の経鼻内視鏡でお願いします。」と答えた。
検査まで私なりに胃カメラについて勉強をしてきた答えだった。
胃の中を綺麗にする薬です。飲んで下さい。
これは喉に麻酔をかけますので喉で止めててください。
鼻に麻酔をします。
幾多の処置を行い、いよいよ俎板の鯛になる。
医師は言う。
じゃ、鼻から入ります。痛い時は言ってください。
痛くないようですので、このまま進みます。
程なく、胃カメラは私の胃に到達した。