リトルウッド・ファーマー

農業をやりたい気持ちを実現するため、農業、販売とイベントを回り自己PRに努めている新規就農者です
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桜の季節になると想い出す話 3

桜の季節になると想い出す話がある。

昭和59年3月10日(土)蕾を付けた桜の木が切り払われた。
道路拡張に伴う桜並木伐採である。
翌朝、伐採予定の桜の木に一枚の色紙が吊るされた。
花守り 進藤市長殿
花あわれ せめては あと二句 ついの開花を 許し給え

詠み人知らずの一句だった。
桜の木は次の日も、次の日も切られる事はなかった。

そして、ジョギングで色紙を見た紳士の共感が西日本新聞に伝えられ
「短歌に託し命乞い」の記事になり、花を惜しむ歌、句が次々に桜にか
けられた。
今年のみの 桜いとしみ 朝ごとに 蕾ふくらむ池の辺に たたづむ
春は花 夏は葉桜 幾年を なぐさめられし 並木道かな
うたにたくし 花のいのちを こう人の なさけ拡ごる 春もかなしも
その中に
桜花惜しむ 大和心の うるわしや とわに匂わん 花の心は
                         香端麻
の一首があった。
それは花守り、進藤一馬福岡市長の返歌と知れた。
香端麻は進藤市長の雅号である。
こうして檜原桜は「終の開花」を許されたのであった。
余談
桜の伐採をせず開花までの猶予を与えた伐採業者に拍手を送りたい。
情理あふれた市の配慮で道路計画は変更され永久の開花が約束された。
現在、檜原桜公園として整備され、 市民に憩いの場として愛されている。
檜原桜
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【 2016/04/30 (Sat) 】 青春の思い出 | TB(0) | CM(0)
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Author:リトル・ウッド・ファーマー
自分で食べる物は自分で作る、このモットーから休日はひたすら農作業をし、イベント販売で人生の楽園を実感し、喜びを得てる新規就農者、己の農作業方法への喜びを感じてる

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